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The Braxtons / Braxton Family Christmas (ザ・ブラクストンズ)

The Braxtons/Braxton Family Christmas
TheBraxtonsFC


リアリティ番組の企画として、長女のトニ・ブラクストンを筆頭に姉妹5人で結成されたコーラス・グループ。
トワンダ、トリーナ、テイマーの3人でのメジャー・リリースはありましたが、5人では初めてのアルバム。
ホリデー・アルバムという事で、音楽的には軽めの世俗ゴスペルで3人時代の作風に近いと感じます。


ザ・ブラクストンズのEP「Braxton Family Christmas」`15年リリース。

tr.1 This Christmas
ダニー・ハサウェイのカヴァ。原曲をほんの少しだけレイドバックさせた甘いポップ・ミッド。
制作はこの手の楽曲には最適と思われるトリッキー・スチュワートが担当しており隙のない仕上がり。
トリッキーは「So Many Ways」でも"Slow flow"などで素晴らしい仕事をしていたので相性が良いのかも。
tr.8 にはちょいアッパーなヒップホップ・ソウル風にアレンジされたリミックスを収録。
原曲のポップな感じはこちらの方が近い、かな。少なくとも手抜きリミックスではないので嬉しい。

tr.2 Everyday is Christmas
子供と女性には夢のようなタイトルに相応しい、ドリ~ミ~なメロウ・ポップ。新曲と思われます。
作曲にはベイビーフェイス、制作はアントニオ・ディクソン。即効性に優れたとても分かり易い楽曲。

tr.3 Mary, did you know
マイケル・イングリッシュのカヴァ。シーローのヴァージョンが有名なゴスペル。
彼女らはゴスペル感は控えめにリード主体で聴かせる出来。嫌味なくドラマチックに仕上げています。

tr.4 O holy night
「さやかに星はきらめき」をアカペラで。歌メロにメリハリを付けてあり分かり易いソウルよりのアレンジ。
讃美歌ゆえの神々しさと退屈さとは距離を取り愛想良く仕上げつつ、しっかり聴き込に応えてくれる逸品。

tr.5 Last Christmas
ワムの人気曲のカヴァ。ポップ過ぎる選曲ですが、トリッキーが制作しており出来の方は、間違いなく完璧。
低音の豊かなシルキー・コーラスに抑制の効いたリード、キック強めながら鬼キュ~トなトラックで浮遊感たっぷり。
公然猥褻の男色家ジョージ・マイケルのイメージを払拭してくれるので、その点でも有りがたい良質のカヴァ。

tr.6 Blessed new year
トニとアントニオが作曲制作を務めた新曲。トニのソロと思われるヴォーカルとピアノ主体のしっとりスロウ。

tr.7 Under my Christmas tree
恐らく唯一の兄弟、マイケルがリードを務めるスタンダード・ジャズのような落ち着きと風格漂うスロウ。
派手さはないですが隅々まで丁寧に作られており他の曲とは違った繊細な質感の楽しめる逸品。


フォトショにより完全武装したジャケは痛々しいですが、中身は無駄を省いて歌に焦点を合わせた良作。
ゴスペル曲を収録しつつもスタイルとしては普遍的なソウル/R&Bなので不信心な方でも充分楽しめるハズ。
目玉曲はtr.1,2,5あたりですが、8曲入りなのでアルバム毎購入を推奨。クリスマス・ギフトとしてもおすすめ。
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