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Portrait / All That Matters (ポートレイト)

Portrait / All That Matters
Portrait2


マイケル・ジャクソン/I can't help itを引用したHere we go againのヒットで知られている米男声ヴォーカル・グループ。
アルバム2枚で消えてしまったと思っていたら2010年にはアルバムもリリースされており活動は継続している模様。


ポートレイトの2nd「All That Matters」'95年リリース。

tr.1 Here's kiss
品の良い音とハネ感で展開されるまったりグル~ヴが心地よい、鬼スムースなメロウ・ミッド。
歌メロは良くも悪くも単純な癖に耳に残りません。トラックにひたすら耳を傾けるべき曲。

tr.2 I can call your name
NJSの残り香も漂うバウンシーかつNYっぽいビートですが、極めてまろやかなスムース・ミッド。
個人的にはちょっとオサレ過ぎると感じるので、もう少し下卑たファンクネスが欲しいトコ。

tr.3 All that matters
イントロのピアノに象徴されるように、静かにドラマチックに燃え上がる夜向けのスロウ。
フックが地味なのがちょい惜しいですが抑制の効いた熱量がじんわりと高まっていくさまは絶品。

tr.4 All natural girl
硬いスネアと弱々しくも印象的なピアノがハネる、スムース・ミッド。
スリリングなトラックとコーラスに対して歌メロは愛想が良いとは言い難く、インパクト不足。

tr.5 Friday night
太いベースがぶいんぶいん響くエロいグルーヴに緊張感のあるコーラスが乗ったメロウ・ミッド。
特に盛り上がりも無く平坦に仕上げられた楽曲でありながら、それなりにキャッチィ。

tr.7 Hold me close
イントロのモーグ・シンセのすっとぼけ感がソウルフルかつキュ~トな、ほんわか系レイドバック・チューン。
やっぱサビは地味ですがリードと歌メロを前に出した造りなので愛想も良く、極上の仕上がり。

tr.8 Lovin' u is ah-ight
グローヴァー・ワシントン Jr. /Paradiseをサンプリングしてトラックに使用したミッド・ファンク。
トラックは元ネタのカッコ良さが全てですが、歌メロやリードもしっかりキャッチィに仕上げた傑作。

tr.9 Much too much
ふわふわコーラスと歌メロを主役にした激甘スロウ。即効性も抜群で女子は全員うっとり間違い無しの逸品。
他の楽曲と比べてトラックの自己主張がほとんどないですが、聴き込みにもしっかり応えてくれます。

tr.10
ボビー・コールドウェル/My flameをトラックに引用した軽やかに跳ねるオサレなミッド。
歌メロもトラックもそこそこポップな代償としてこのアルバムにおいてはインパクト薄めな仕上がり。

tr.11 Lay you down
とろとろ系レイドバック・チューン。コーラス、トラック共に蕩けまくってますがリードは熱量高め。
タイトル通り、そういうシチュエーションにぴったりなので、色々と活用してください。

tr.12 Me oh my
気だるく雑なヴァースのヴォーカルと綺麗なコーラスの対比が印象的なゆるいミッド・ファンク。
幻想的なウワモノの音がちょい危ない浮遊感を漂わせる、煙の似合いそうな楽曲です。

tr.13 How deep is your love
ビージーズの人気曲のカヴァ。ほぼアコギとフィンガーティップスのみのトラックでシンプルに仕上げています。
素朴な雰囲気と有名過ぎる選曲で今作では浮きまくっていますが、出来の方はもう、完璧。


名盤の誉れ高いデビュー盤は聴いてませんが、何故か手に入れてしまったこちらは独特な深みある傑作。
地味な歌メロの楽曲ばかりなので愛想はよくありませんが、聴けば聴くほどハマれるアルバムです。
とはいえ、オサレ目当てで聴くにもハードルが高いので、とりあえずtr.13をi tunesでどーぞ。
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

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