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The Defiants / The Defiants (ザ・ディファイアンツ)

The Defiants / The Defiants (ザ・ディファイアンツ)
TheDefiants1

現デンジャー・デンジャーのブルーノとロブに元D2のポールを加えた3人組ハードロック・バンドのデビュー盤。
ヴェテラン再生工場イタリアのフロンティアズからリリースされており、同社の多作品同様メロハー/AOR路線。

ザ・ディファイアンツのデビュー盤「The Defiants」`16年リリース。

tr.2 Love and bullets
哀愁のあるメロディをシンセで飾ったメロディアス・ハード。
フロンティアズらしい臭みは程々ですがギターソロも含めドラマチックな楽曲。

tr.3 When the lights go down
泥臭いブルージーな音のトラックに豪華なコーラスを乗せたフックが印象的なハードロック。
なかなか暑苦しい出来でイイ塩梅に錆びているんですが、場違いなピコピコ・シンセがあしらわれており、邪魔。

tr.4 Waiting on a heartbreak
大仰なイントロをあっさり裏切るキレの良いリフと即効性の高い歌メロを持ったメロウ・ミッド。
パーカッションが軽めにポコポコ跳ねるのが気になりますが、メロハー好きなら間違い無く気に入るハズ。

tr.5 Runaway
冒頭の素っ頓狂な子供のコーラス(多分ブルーノの親族)さえ乗り切れば、極上の爽やかメロウ・チューン。
跳ねるピアノ、曲を彩るシンセ、爽快なコーラス、メリハリの効いたプロダクション、と隙のない出来。

tr.6 Lil Miss Rock'n'roll
レイドバックしたリフにピアノを絡めた古典的なロケンロール風の味付けをした牧歌的ポップ・ミッド。
ロックとしての力強さはしっかり保持しておりポールの声とも相性が良く、シンプルながら素晴らしい出来。

tr.7 The last kiss
80年台的なリフが懐かしいハードロック。日本人好みのメロディと暑苦しいギターソロもイイ感じ。

tr.8 Save me tonight
しょぼくれたアコギとスペイシーなシンセを使用し、素晴らしいメロディも用意した甘切ないスロウ。
ブリッジからはロブ・マルセロのプレイが冴えますがアウトロが短いので物足りなさも残ります。

tr.9 Take me back
キレの良いリフの周りを跳ねまわるピアノと爽快なフックが心地よい、即効性抜群のポップ・チューン。
ロブのリード・ギターもコーラスの裏ではありますが後半たっぷり聴けて非常に満足度の高い逸品。

tr.10 We all fall down
ざらついたリフに甘くちのリードが良く合う、ダンサブルな80年台型のハードロック。
メロディがインパクトに欠ける分、似たタイプのtr.7と比べるとちょい魅力は薄めかも。

tr.11 That's when I'll stop loving you
しっとり落ち着いたリフとポールの声が抜群の相性を見せる、スムースな歌メロを持った爽やかスロウ。
ストリングスがやや過剰で歌メロに絡むロブのギターとぶつかってしまっているのが残念。

tr.12 Underneath the stars
メロディとキレの良さを兼ね備えたリフに訴求力の高いサビを用意した、強力なポップ・チューン。
ロブも楽曲の爽快さに拍車をかけまくる歌心と透明感のあるリードを披露、曲をより魅力的に仕上げています。

○日本盤にはボーナス・トラックが1曲。
tr.13 Waiting on a heartbreak
例によって無くても全く問題ない、tr.4のやっつけアコースティック・ヴァージョン。出来は良いと思います。
オリジナルでは脇役だったパーカッションが引き立てられ、ギロも聴かせた面白いアレンジ。


メロディアス・ハードな曲はともかく、D2初期に似たポップな曲ではポールよりもテッドが似合っているような。
ただ、どの曲もただキャッチィなだけではなく一工夫あり、ロブのギターもあって細かい聴き所があります。
個人的にはギターの量に不足を感じますが、極めて分かり易い歌メロを揃えた手堅い作品です。
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