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Tyrone Lee / Invitation (タイロン・リー)

Tyrone Lee / Invitation
TyroneLee1


エクスパンションからデビューしたイギリスのソウル/R&Bシンガー。日本盤もセレクティヴより発売。
デビュー前はインコグニートなどのバック・コーラスなどに参加していたそうです。

タイロン・リーのデビュー盤「Invitation」`13年リリース。

tr.1 Time of your life
イントロのロン・アイズリーを想起させるシャウトも魅力的な陽性ミッド・ファンク。
ホーン多めで装飾しているため秀逸なメロディ以上に派手な仕上がりのポップな楽曲。

tr.2 What took you so long
柔らかいギターとヴォーカルがドリ~ミ~に響く、甘いゆるふわメロウ・ミッド。
しっかりシュガーコートされていながらも上品なとろみと深みが心地よい、ソウル味のする逸品。

tr.3 Hot 2 nite
ジェフ・ローバー/Rain danceをザ・インク/Down 4 Uと同様の使い方をしたミッド・ファンク。
メロディはちょっと弱いように感じますがリード・ヴォーカルとネタでしっかり楽しめる良曲です。

tr.4 Get 2 know u
ハモンド・オルガンが絶妙な効果を出している激オサレかつ即効性に優れたミッド・ファンク。
ファンキーなグルーヴは維持しつつ、ポップな歌メロとスムースでメロウな音で仕上げられています。
ブリッジはやや弱いですが、終盤一瞬音を止めて♪リリウォナゲッツノ~ユッ♪とか完璧な一瞬も多々。

tr.5 Sky to the ground
薄くたっぷり重ねたコーラスが浮遊感を醸し出す、ふわふわポップ・ミッド。
メロディも甘いのでほぼ女子向けながらベースは太めにハネておりトラックだけでも楽しめる逸品。

tr.6 Invitation
ボッサ風味の気だるさが漂うオサレ系スムース・ジャズの小品。

tr.7 Fall 4 u
パーカッションはじめ、聴き所の多いトラックを持ったスムース・ジャズ。
気だるくちょっと愛想の無いメロディをコーラスで巧く飾り、ギターソロも素晴らしい出来。

tr.8 Get my life back
ヴァースは捉えずらく地味ながら、プリ・コーラスは甘くフックはアレンジ含め派手に仕上げたミッド・ファンク。
渋み、甘み、インパクトを一曲の中に盛り込んだ、贅沢でスリリングな逸品。

tr.9 If only I
ソウルフルというかム~ディな雰囲気が漂うメロウ・チューン。
ラテン・ギターと歌メロが醸し出す哀愁とじんわり情熱的なヴォーカルもあって、香水臭さが目に染みる楽曲。

tr.10 Listening to your heart
繊細なシンセが上品な高級感を演出しているオサレなメロウ・ミッド。
ストリングスとポップなメロディを用意していますが派手さは抑えられており、良い湯加減です。

tr.11 Over load
70年代ファンクの臭みと粘りを感じさせる音を散りばめたミッド・ファンク。
基本的にはスムース&メロウな楽曲なので聴きづらい部分は全く無いと思われます。

tr.12 Turn up the heat
こちらもクラシカルなソウル/ファンクを想起させる音を使用したファンク・チューン。
歌メロやリフなどは明るくポップなので即効性も高く愛想も良い、聴き手を選ばぬ逸品。
リード・ヴォーカルの録音にはNob Kobayashi at Immigurant's Studio Tokyoの表記あり。

tr.13 Woman in my world
オープニングに配置しても充分耳を引き付ける訴求力を持った陽性のポップ・ミッド。
ただ、アレンジがあっさりし過ぎているせいかインパクトはイマイチかな、という気も。


UKソウルの良いところのみを抽出した音楽性は故リンデン・デイヴィッド・ホールを想起させるミュージシャンです。
繊細な声と分かり易いメロディに品の良いファンクネス、更にはソウルの質感までも持った素晴らしい一枚。
アーバン系がお好きな方は勿論、本物っぽいオサレなヤツを車に積んでおきたい方まで、幅広い需要に応える逸品。
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テーマ : HIPHOP,R&B,REGGAE
ジャンル : 音楽

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