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Hinder / When Smoke Clear (ヒンダー)

Hinder / When The Smoke Clears
Hinder/WhenTheSmokeClears


ざらついた声が魅力的だったオースティンが脱退しMarshal Duttonという人物が加入しての初アルバム。
前任者よりもあっさりめの声と歌唱なのでオトコっぽさは以前よりも後退した印象があります。

ヒンダーの5th「When The Smoke Clears」`15年リリース。

tr.1 Rather hate than hurt
シンプルなピアノとヴォーカルのみの暗いヴァースからドロドロ系のフックへ展開していくへヴィ・ミッド。
ヴォーカルが違う事を除けばこれまでの作品と同様の質感と品質を持った楽曲です。

tr.2 Hit the ground
明るくソフトなイントロのせいかマーシャルの声がちとブライアン・アダムスに聴こえるハードロック。
ポップな楽曲を土臭く仕上げてちょっと爽やかさも加えたヒンダーの美味しいトコを寄せ集め。

tr.3 Wasted life
これもヒンダーらしい曲でポップとハードのバランス感覚が実に巧みな、即効性抜群のポップ・ミッド。
力強いトラックと共にごってり重ねたコーラスの壁が迫るサビには一聴して耳を奪う磁力があります。

tr.4 If only for tonight
乾いたピアノ主体の美しいトラックに極上の歌メロを乗せた甘く切なくやるせない、甘辛スロウ。
表現の幅を広げ続けていたオースティン脱退の痛みを和らげて有り余る傑作です。

tr.5 Intoxicated
一貫してゴリっとドロっと聴かせるハードロックでありながらサビは結構キャッチィで聴き易いです。
エアロスミス系の猥雑な魅力を持ったアメリカンな味でオトコマエ度もそれなりにあります。

tr.6 Dead to me
デビュー盤を想起させる、ちょっとエモの要素が入ったメロウなハードロック。
シンセも多めなのでメロハーと言えなくも無いかも。イイ曲ですがヒンダーがやる必要は、ない。かも。

tr.7 Foolish eyes
フィルターを欠けてくすませたイントロから甘切ないメロディを聴かせるメロウ・ミッド。
新ヴォーカリストの声とも親和性の良いプロダクションでマス・アピールも高い楽曲です。

tr.8 Nothing left to lose
ヒステリックに叩きつけるようなフックが鮮烈な印象を残すメロウ・ミッド。
ストリングス入りですが甘さよりも泥臭い重さの方が耳に残る、オトコマエな仕上がりがステキ。

tr.9 Letting go
甘切ないメロディを魅力的なリフやアレンジで一段上の曲に仕立てたメロウ・チューン。
バラードとメロディアス・ハードの中間あたりの雰囲気で甘さと辛さのバランスが良い楽曲。

tr.10 I need another drink
隙間たっぷりで乾きまくった渋いイントロが抜群にかっちょイイ、ブルージーなミッド。
フックはそれなりに派手で汗臭い仕上げ。メロディも分かり易く引きずり系のグルーヴが苦手でもイケるハズ。


爽やかめのヴォーカルに交代した事でハードな曲では物足りなく感じるでしょうが、それ以外は全く問題無し。
バラードが半分だった過去作品と比べはっきりバラードと呼べる曲は2曲程度に抑えられ、むしろ今までより男児向けに。
メロディは良質かつ甘めなので、バッド・ボーイを気取りつつもこっそり胸キュンしたい、そんな方は迷わず購入で。
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ジャンル : 音楽

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