スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Nelson / Because They Can (ネルソン)

Because They CanBecause They Can
(1997/08/12)
Nelson

商品詳細を見る


お父さんがリッキー・ネルソンで長髪サラサラの美形で双子、と、ギミックいっぱいのグループ。
後にリリースはされるもののお蔵入りになった2ndに替わって制作された作品。

ネルソンの2ndアルバム「Because They Can」`95年リリース。

tr.1 All shook up
オーヴァープロデュースが顕著だったデビュー盤からすっかりシンプルな音になったポップ・チューン。
メロディの良さと相変わらず小技の効いたえぐいアレンジで即効性、聴き込みの両面に対応した素晴らしい楽曲。
あざといほど爽やかでポップですが、リリックはなかなか塩辛いです。

tr.2 The great escape
エッジを落としすぎてやや冗長な展開ですがフックはすっきり爽やかでキャッチィ。
もう少し派手に仕上げても良かったような気もしますがメロディが染みてから楽しくなる曲。

tr.3 Five O'clock plane
洗練されたカントリー。土臭さが全くないんですがポップスに寄り過ぎているわけでもなく、メロディも良い佳曲。
コーラスにはイーグルスのティモシーBシュミットが参加。

tr.4 Cross my broken heart
西海岸風の涼しげなフォーク・ロック。
シンプルなプロダクションで、抑えたメロディが確実に染みる楽曲。

tr.6 Remi
ドブロ・ギターを主役にしたカントリー風のインストゥルメンタル。
盛り上がりには欠けるもののそれなりに泥臭さもあり派手な次曲への前振りとして機能してます。

tr.7 Won't walk away
あざといメロディラインがたまらない激ポップなキラー・チューン。
元カーズのエリオット・イーストンによるクリーン過ぎるギターソロはどうかと思いますがそこ以外は完璧。
曲調はアルバムの流れから逸脱するほどポップですがギミックを削いでここまで派手に仕上げたのはお見事。

tr.8 Only a moment away
ちょっと癖のある憂いを帯びた甘いギターとメロディラインが素晴らしい。英国風かな?
ブリッジ以降の展開も抜群でフェイクも聴かせます。

tr.10 Love me today
ストリングスが控えめながら効果的に使われた爽やかなバラード。
押し付けがましさのない繊細なメロディ・ラインも絶品。

tr.12 Right before your eyes
爽やかポップ・チューン。ヴァースはちと弱いですがフックは分かり易くポップ。
抑えたプロダクションながら終盤はヴォーカルのフェイクで最後まで楽しめる造りになってます。

○以下日本盤用のボーナス・トラック。
tr.14 After the rain
デビュー盤収録曲のセルフ・カヴァを今作にあわせたプロダクションで。
基本的な部分は同じなんですが跳ねるギターが耳に残るフォーク調になっており、大きく印象が変わっています。

tr.15 Nothing's good enough for you
未発表曲でデモ・ヴァージョン。
カントリー色の濃いポップな楽曲でちゃんと仕上げて収録しても良かったかも。


酒の席でのジョークを採用しちゃったようなジャケットに出落ち感が漂ってますけど中身は良作。
ド派手な音のデビュー盤から地に足の着いた丁寧なプロダクションでアイドル感はすっかりなくなりメロディの良さを堪能できる正しいポップスとして仕上がっています。
ロックとしてのエッジは感じられませんが普遍的な楽曲の良さがあり彼等のアルバムでは断トツでオススメ。
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : HR/HM
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

カテゴリ
検索フォーム
リンク
RSSリンクの表示
プロフィール

heyzo

Author:heyzo
レビューするよ。

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。