Charlie Wilson / Forever Charlie (チャーリー・ウィルソン)


Forever CharlieForever Charlie
(2015/01/27)
Charlie Wilson

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ギャップ・バンドのリード・シンガーとしてデビュー、アーロン・ホールら後進に影響を与えたヴェテラン。
スヌープの叔父という事で度々彼の作品にも客演しているのでヒップホップ世代にも人気のある方。

チャーリー・ウィルソンの7th「Forever Charlie」`15年リリース。

tr.1 Somebody loves you
アンクル・チャーリーらしい明るい音とメロディで即効性抜群のポップ・チューン。
説得力のある歌声と一瞬で耳を掴む楽曲の組み合わせによるプロフェッショナルな仕事ぶりにきっと満足するはず。
甘い女声コーラスが印象的ですがSam Salter(Just Cahrlieにも参加)という気になる人物が作曲とコーラスで参加。

tr.2 Touched by an angel
今作でもその手腕をふるうグレッグ・パガーニ制作のほんわかポップ・ミッド。
今風の音も多少散りばめられてはいますがオールディーズ感のある落ち着いた楽曲。

tr.3 Goodnight kisses
ドゥー・ワップの味わいを感じさせる柔らかい質感のゆるふわポップ・チューン。
現代的な音でなければチカノ・ラッパーたちが好むようなクラシックなオールディーズ風味。
ブリッジはちょっとラップ風味のパートとホイッスル・ヴォイスを用意してインパクトもあり。

tr.4 Just like summertime
パガーニ制作のややゆるめのミッド・ファンク。
ファンクネスは控えてポップなフックを中心に聴かせる耳触りの良い仕上がりです。

tr.5 Unforgettable
シャギーをフィーチュアしたレゲエ風の明るくゆるいメロウ・ミッド。勿論あの名曲とは別モノ。
トラックにはボブ・マーリー/Waiting in Vainを使用、前述サム・ソルターが参加しております。

tr.6 Suger,honey,ice,tea
カール・カールトン/She's bad mama jamaを使用した軽快ファンク・ナムバー。グッドフェローズの同名曲とは別物。
カッティング・ギターがオサレなのでそれを中心に聴きたかったトコですが、激ポップな歌メロが主役です。

tr.7 My favorite part of you
パガーニ制作のしっとりと甘い音とメロディが心地よいスムースなメロウ・チューン。
今作では見せ場の少ないソウルシンガーとしての歌声がたっぷり堪能できる、極上の逸品。

tr.8 Infectious
甥っ子スヌープ・ドッグをフィーチュアした彼の趣味に合わせたと思しきファンク・チューン。
ゆるさは薄めながらザッピィな雰囲気のあるリフとハンドクラップはお好きな方にはタマランでしょう。

tr.9 Hey lover
B2Mの人気曲とは別物ですが、なんとジャム&ルイスが制作を務めるスムース・ミッド。
更にはヴァル・ヤングもコーラスで参加しており、聴き込まずにはいられない曲です。

tr.10 Things you do
こちらも制作はジャムルイ、コーラスにヴァル姉さんを迎え、80年代っぽい味のするミッド。
かつてのジャム&ルイスっぽい音で構成されており懐かしさ溢れる逸品。

tr.11 Birthday dress
パガーニ制作によるファンキーで軽快なアップ。チャーリーらしい曲ながら出来は程々。

tr.12 Me & you forever
三度ジャム&ルイスが登場して、しっとりスロウ。音は90年代風、でしょうか?
トラックの出来に対してちょっとメロディが弱いと思いますがヴォーカルの見せ場は多めの正統派。


前作のポップスとソウルのバランスは完璧だったと思いますが、今作はソウル控えめポップス多め。
メロディを前面にだした結果、愛想の高さと引き換えに泥臭さ暑苦しさはすっかり無くなりました。
ソウルはよく分かんないけどこれから聴こうかな、という方には丁度良い湯加減だと思います。
泥臭さ暑苦しさこそソウル、と仰る貴方は見送ってもいいかもしれませんが、tr.1,3,7だけはi tunes等で、是非。
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ジャンル : 音楽

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