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Work Of Art / Framework (ワーク・オブ・アート)


FrameworkFramework
(2014/09/23)
Work of Art

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スウェーデン出身のメロディアス・ハードロック・バンド。Totoに似た音を出す事でちょっと話題に。
メンバーはW.E.T.などでも活動しており、このジャンルにおいて耳目を集める存在にまでなっております。

ワーク・オブ・アートの3rd「Framework」`14年リリース。


tr.1 Time to let go
さわやかなギターとピアノによるイントロが印象的なメロディアス・ハード。
フックはキンキンに尖ったコーラスが耳に痛く、リード・ギターに対して甘さは控えめ。

tr.2 How will I know
ちょい重めのリフとシリアスなヴァースが強力なフックへ展開していく、鮮烈なメロハー。
メロディの訴求力が高いため派手な音に埋もれずしっかり耳に残る素晴らしい楽曲です。

tr.3 Shout till you wake up
暗く沈んだヴァースとがっつりコーラスとピアノで飾ったフックのコントラストが強いメロウ・ミッド。
ギターとピアノがハネているせいかトトっぽい雰囲気。特にブリッジのピアノ・ソロは似ているし恰好イイ。

tr.4 Can't let go
シンセやギターの置き方がデビュー盤収録の"Why do I"を想起させる、即効性に優れたメロハー。
プログレッシブ・ロック風味のしつこさを持つブリッジも聴きどころですが、鮮やかなフックが強力です。

tr.5 How do you sleep at night
やや前のめりに、爽やかに疾走するドラムとシンセが心地良いアップ。
プリ・コーラスの歌メロに良さ対してサビのそれがイマイチ弱いのが、惜しい。

tr.6 Over the line
艶を殺したギターとシンセにコーラスが主導する分かり易いフックを乗せたハードロック。
AORならではの落ち着きにメロハーのパワフルさと甘さが絶妙に絡んだ、旨味溢れる逸品。

tr.7 The machine
レーベル・カラーが良く出た臭みのある音と歌メロを持ったアニメちっくなインパクト溢れるメロハー。
プログレっぽい部分が頭の悪さを阻害しており、キレキレのリフとも相性が悪いような気がします。

tr.8 Hole on to love
現代的では無くかつてのAORを引き継いだ爽快感に満ちたオサレ・ポップ・ミッド。
Totoっぽさは控えめながらカッティング・ギターや透明度の高いヴォーカルなどはお好きな方には玉乱。
即効性抜群の甘い歌メロ、分かり易いアレンジ、メリハリ付けた音。派手さは無いですが素晴らしい仕上がり。

tr.9 Natalie
女性名をタイトルにしただけあって先人達の系譜に沿った強力なメロディーを持ったメロハー。
高音が耳に突き刺さるコーラスで装飾したフックは分かり易く力強く即効性抜群です。

tr.10 The Turning point
そこそこハードながら、甘口のピアノと落ち着いた色のギターで聴かせる爽快メロハー。
コーラスもトラック同様柔らかく仕上げてあり、他と比べインパクトには欠けますが聴き応えのある逸品。

tr.11 My waking dream
ポンコツなイントロが甘い、渋く落ち着いた様がいかにもTotoなメロウ・ミッド。
本家の持つ甘いグルーヴこそありませんが、奥行きのある音と繊細なコーラスはなかなかのモノです。

○日本盤にはボーナス・トラックが1曲。
tr.12 On the edge of time
サバイヴァーあたりを想起させる汗臭いリフとビートを持った80年代型産業ハードロック。
本編の同系統の楽曲とやや雰囲気が違うのでボーナスとしては贅沢。この曲のためだけに日本盤を選ぶかは悩ましい。


安い音のトトだった1stと艶々に磨かれた2ndの中間といった塩梅で安定感ありあまるアルバムです。
優れたメロディに対してリフやグルーヴが物足りないため歌謡曲的に聴こえる部分があったり、
レーベル・カラーの出た前半と落ち着いた音の後半で好みが分かれそうですが、いずれにせよ高品質な作品です。
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