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Nickelback / No Fixed Address (ニッケルバック)


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(2014/11/19)
ニッケルバック、フロー・ライダー 他

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カナダ出身ながらアメリカン・ロックの王道を体現したような図太く埃っぽい音を出すバンド。
バラードにおける卓越したソングライトでヒットも量産し安定した活動を続けています。


ニッケルバックの7th「No Fixed Address」`14年リリース。

tr.1 Million miles an hour
デジタル処理を施したヴォーカルにやや違和感を感じますがいつも通りオトコマエなハードロック。
フックは弱めながら、キレキレ、ゴリゴリのリフがバウンシーに跳ね回る即効性の高いトラック。

tr.2 Edge of a revolution
粗野なヴォーカルとダルいギターが泥臭いヘヴィ・ミッド。
キレを犠牲にした代わりに歌メロは骨っぽくもキャッチィ。特に後半のサビは汗臭さ男臭さがイカす。

tr.3 What are you waiting for?
甘切ないメロディと奥でシャウトするコーラスをがっつりヘヴィな音で支える絶品スロウ。
スタジオ・ワーク過多な部分もありますが、破壊力のある一発。

tr.4 She keeps me up
ワイルド・チェリー/Play that funky musicなどを参照したと思われる軽快なミッド・ファンク。
カッティング・ギターや女声ヴォーカルなどのパーツはかなりそれっぽく初めは驚きますが
ファンクらしい粘りやオサレ感は薄く、ポップな楽曲なので苦手な方でも充分聴けるハズ。

tr.5 Make me bilieve again
初期の彼らのポスト・グランジっぽい音楽性を少々感じるミッド。出来はイマイチ。

tr.6 Satellite
チャドの枯れたヴォーカルがアコギに映える甘く切なくやるせない、素晴らしいスロウ。
メロディも非常に滑らかなので、もう少し控えめなプロダクションの方が良かったかも。

tr.7 Get'em up
バウンシーなギターと荒っぽいドラム、コーラスがオットコマエなヘヴィ・ミッド。
押し引きの巧みさと即効性の高いフックがありますがちょっとコーラスの音量が御上品だったり。

tr.8 The hammer's coming down
イントロ、ヴァースがやたらドラマチックなメロハー風のハードロック。
フックはしっかりハードですが歌メロは甘め。

tr.9 Miss you
全編に散りばめられた甘切ないコーラスが耳を捕らえて離さない極上のメロウ・ミッド。
過去作で聴いた事があるようなメロディですがとんでもない磁力と中毒性を持った強力な楽曲です。

tr.10 Got me runnin' round
フロー・ライダをフィーチュアしたダンサブルかつ陽性のミッド・ファンク。
パーカッションやブラス、隙間の多いギターなどヒップホップ的な要素は多くとも、概ねロック。
見せ場はやはりフロー・ライダのスムースなフロウになりますが、彼抜きでも充分良曲です。

tr.11 Sister sin
スティール・ギターを中心に埃が舞うヴァースとそこそこ派手なフックを持ったミッド。
フックの御蔭で分かり易くなっていますが、ここは枯れまくって頂きたかったトコです。


ヒット性に優れたtr.3、6、9の訴求力の高さに比べ本領であるべきハード/ヘヴィ面はインパクト不足。
全体的にメロディが良く2曲のファンク・チューンに耳が慣れれば印象は良くなります。
焦点の絞れていない部分はありますが、今作も鉄板でしょう。特にメロウ・チューンはどれも必聴。
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